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11月21日(土)大阪城ホールで開催される、総合格闘技rizin・メインカード初代フェザー級タイトルマッチ「朝倉未来」選手と対戦する格闘家の斎藤裕(さいとうゆたか)選手について
・強さ
・過去の戦績
・出身高校
・朝倉戦の予想
などまとめてみました。さらに、『朝倉未来vs斎藤裕』戦の勝敗を過去の戦績などから予想していきます。
斎藤裕は強い?身長・過去の戦績は?
出典:Rizin Fight オフィシャルサイトより
斎藤裕選手の身長は、
身長:173cm
と公表されています。
修斗世界フェザー級王者の斎藤裕選手は、過去3年において、負けたのはたったの1度。
圧倒的な強さを誇る斎藤裕選手は、RIZINでの初戦 vs 摩嶋一整をTKOで下しました。
さすがは、修斗世界王者、実力の差を日本中に見せつけました。
斎藤裕選手の過去の戦績は、
24戦18勝4敗で、RIZINでは1戦1勝。
高校生の頃から、伝統派空手で様々な技を身につけてきた斎藤裕選手
1本勝ちでの戦歴もありますが、基本的にKO勝利のほうが多い選手です。
過去3年、ほとんど負けなしと言っても良い対戦成績を持つ斎藤裕選手ですが、
今回の相手は朝倉未来選手。
今まで戦ってきた相手の中で、別格と言えるほど強い相手とも言えるでしょう。
斎藤裕の出身高校や強さは?
斎藤裕さんの出身校や大学を調べてみましたが、
公開されていませんでした。
秋田県能代市出身ということで付近の高校を調べてみました。
- 秋田県立能代高等学校
- 秋田県立能代松陽高等学校
- 秋田県立能代西高等学校
- 秋田県立二ツ井高等学校
- 秋田県立能代工業高等学校
この中から特定するのは難しいですね。
総合格闘技の選手の多くは、柔道やレスリングでの実績がある選手が多いですが、
斎藤裕選手は、小学校、中学校時代は野球、高校時代から伝統派空手部に入部し
格闘技の世界へ入りました。
きっかけは15歳の頃、テレビでK-1のボブ・サップ対アーネスト・ホーストを見て格闘技に憧れを持ったからと語っています。
高校卒業後は、パラエストラ福島で総合格闘技を始めた斎藤裕選手。
そんな、異色の経歴を持つ斎藤裕選手の強さは、なんと言っても
「どんな相手にでも対応できる」というところ。
2016年、ISAO選手にスプリット判定で負けてしまいましたが、
それ以降、日本人選手に負けなしで、フェザー級の国内のトップ選手だと言えるでしょう。
斎藤裕の朝倉戦の予想は?高谷戦から予想!
出典:Rizin Fight オフィシャルサイトより
朝倉選手は斎藤選手について
相手KOされたことないみたいなんでKOしてやろうと思います。
朝倉選手記者会見後インタビューにて
と自信を持って勝利宣言されたこともあってからか、朝倉未来選手の勝利を予想する声が多数を占めています。
しかし、斎藤裕選手は、高谷戦で、1R打撃でKO勝ちしています。
斎藤裕選手は、打撃も寝技も強い選手です。
特に寝技の展開になった場合、斎藤裕選手が有利になると言えます。
また、1Rから相打ち・返り討ち秒殺負け覚悟で、積極的に前に出て殴り技を決めていくと斎藤裕選手が優勢になると思われます。
あるいは、斎藤裕選手が蹴りをほとんど使わない相手だと思われていることを利用し、蹴りを警戒していない朝倉選手に、キックで一撃を与えることができれば勝ちが見えてくるでしょう。