ナイキ厚底シューズの禁止理由は?
おすすめ商品とその値段・特徴・商品名などまとめてみました。
「ナイキ厚底シューズ」の値段・特徴・商品名は?
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55136280R00C20A2000000/
新記録を連発させた事で話題になった「ナイキ厚底シューズ」ですが、
そもそも「ナイキ厚底シューズ」ってなんなのか?
禁止になるかもと話題になるきっかけになったシューズについて値段・特徴・商品名さらにメリット・デメリットなどまとめまてみました。
早速見ていきましょう!
出典:https://www.nike.com/jp/t/ナイキ–ズームx-ヴェイパーフライ–ネクスト%
商品名:「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」
値段:¥30,250(税込み) ※ナイキ公式サイトの値段
特徴
スニーカーのような見た目の厚底シューズなんですが、191gほどの軽量。
また、他には無いようなかかとの厚底部分が船の先端のように尖っていたり、カラフルな色やデザインなどが特徴的なシューズになっています。
本万梨乃アナウンサー:
すごい。斜めになりますね。小さいバランスボールの上に立っているような感覚で全然違います。もうひとつの特徴は炭素繊維のプレートによる高い反発力。実際に走ってみると…
藤本万梨乃アナウンサー:
すごい!足を前に出すのがすごく楽。全然疲れないです。
●メリット:ヴェイパーフライ ネクスト%
・見た目からは想像できないほどの軽さ!
・ストライドが良くなりスピードが出しやすくなる!
・厚底とカーボンファイバープレートをいかした推進力!
・通気性の良い生地と締め付けを感じさせないフィット感を実現!
●デメリット:ヴェイパーフライ ネクスト%
・耐久性が弱く使用限度400㎞程度。
・必要以上にスピードを出し過ぎてしまう。(日常生活など)
・フィット感がないと感じる人もいる(きつい・合わない)など、
また厚底なので捻挫の可能性が高くなる。
検証動画があるよ!
「ナイキ厚底シューズ」の禁止理由は?大迫選手も履いてるの?
出典:https://toyokeizai.net/articles/-/321804
・禁止理由
そもそも禁止の可能性がでた理由は、「カーボンファイバープレート」を入れることにより
反発性が高まり不公平なサポートじゃないか?
厚底のそこが厚すぎるのではないか?
などが主な理由と考えられると思います。
一方で反対意見としては、
そもそも他社に似た製品でカーボンを使用したシューズもある!
短距離選手などが使用するスパイクも速く走るための不公平なサポートになるんじゃないか?
など、、、
現在検討中なんですが、1月の下旬頃に決める方針で議論されているそうです。
ちなみに僕も禁止にならない可能性が高いんじゃないかと思っています。
出典:https://www.nike.com/jp/running/vaporfly
大迫 傑(おおさこ すぐる)
・現在米国を拠点に活動中の大迫選手ですが、13年に元SKE48の橋本あゆみさんと結婚し15年の時にアメリカに移住し、プロとしての活動を始めていきその後リオ五輪などに出場するなどの活躍をしています。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00010001-wordleafs-spo.view-000
ナイキとの契約を交わしている大迫選手も、
ナイキ厚底シューズを履いていますが世界陸連の新規則により禁止の可能性があることについて16日に自身のツイッターでこう意見しました。
「どっちでも良いからさっさと決めてくれーい。
僕ら選手はあるものを最大限生かして走るだけ。それだけ。」
●大迫選手について、もっと知りたい方はコチラ↓↓
「ナイキ厚底シューズ」のおすすめは?
今回禁止問題になった「ナイキ ズームX ヴァイパーフライ ネクスト%」
以外のヴァイパーフライ シリーズなどを含めおすすめしていきたいと思います。
・ヴェイパーフライ ネクスト%
出典:https://www.nike.com/jp/t/ナイキ–ズームx-ヴェイパーフライ–ネクスト%–ランニングシューズ-Nv2mBJ
値段:30,250円(税込み) ※ナイキ公式サイトの値段
ネクスト%は勿論おすすめできますね!
最初に言ったようにこのシューズで記録を出した選手が続出しているので、使いこなせば自己タイムが伸びると思います。
どんな靴でも人によっては合う合わないがありますので一概には言えませんが記録を伸ばしたいのであればこの靴はおすすめです!
・ズームフライ3
出典:https://www.nike.com/jp/t/ナイキ–ズーム–フライ-3-ランニングシューズ-6s1D4T
値段:17,600円(税込み) ※ナイキ公式サイトの値段
ズームフライ3はネクスト%と比べて値段が1万以上も違うんですがネクスト%と同じ素材を使っているとこがあったり、カーボンファイバー製のプレートも使用されていてそこまで大きな違いはありません。
なのでネクスト%の値段で迷っているならズームフライ3をおすすめします。
●ジョイライド ラン フライニット
出典:https://www.nike.com/jp/t/ナイキ–ジョイライド–ラン–フライニット–ランニングシューズ-33cfZP
値段:19,800円(税込み) ※ナイキ公式サイトの値段
値段は若干お高めなんですが、このシューズはデザイン性があって長距離を走っても持続的に良い履き心地を実現させます。
クッションの中のビーズが足形に動いて良いフィット感を持たせることができるんです!
さらにこの靴のデザインがバスケットシューズや、スニーカーに似ていてお洒落なところもおすすめポイントです!
・オデッセイ リアクト フライニット2
出典:https://www.nike.com/jp/t/ナイキ–オデッセイ–リアクト–フライニット-2-ランニングシューズ-MTQ6GF
値段:13,750円(税込み) ※ナイキ公式サイトの値段
柔らかいが弾むようなクッション性とサポート力を重視したもので長距離でも疲れを感じにくくし前に進む力も期待できます!
値段もお手頃な方なので、ナイキの厚底を試してみたい方などにいいと思います。
最後におすすめの厚底シューズをいくつか紹介したんですが個人的な結論として一足選ぶなら、
「ズームフライ3」です!
値段は決して安くはないんですが、「ネクスト%」に近い力を発揮できて手の出しやすい値段なので練習用や普段でも使えていいと思います。
「ナイキ厚底シューズ」のまとめ
では、最後にまとめていきましょう!
今回問題になったシューズが「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」というシューズです。
問題点は主に、カーボンプレートと靴底の厚さなどが不公平なサポートなんじゃないか?とゆう点ですね。
世間では、禁止になる可能性は低いんじゃないかといわれていますがどうなんですかね?
また、大迫傑選手もナイキとの契約を交わしており今回問題になった厚底シューズを使用していました。
その大迫選手がこの問題に対して自身のツイッターでこのように呟きました。
「どっちでも良いからさっさと決めてくれーい。僕ら選手はあるものを最大限生かして走るだけ。それだけ。」
東京オリンピックも控える中、これから厚底シューズがどのようになっていくのでしょうか?
目が離せませんね、、、
以上ここまで読んでいただきありがとうございました。