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国勢調査の調査員の報酬/金額は?大変なの?体験談などまとめ!

最近、2020年の国勢調査が始まっております。

・調査員の報酬
・金額
・大変なのか?
・体験談など

など徹底調査してみました。

国勢調査の調査員のなる方法・仕事内容は?

(出典:https://www.kokusei2020.go.jp/)

初めに「国勢調査の調査員になる方法」ですが、

各市町村が「国勢調査員」や「統計調査員」を募集しているタイミングで申し込むことです。(市町村によっては、申込時に簡単な面談を行っている場合も)

応募資格は、自治体ごとに記載は異なりますが、だいたいはこのようになっています。

 ●20歳以上

 ●責任をもって統計調査事務を遂行できる

 ●調査で知り得た事項を漏洩しない

 ●警察、税務、選挙と直接関係しない

 ●暴力団など反社会的勢力と関係を持たない

(自分が住んでいなくても応募可という市町村もあります)

国勢調査のためだけに

「国勢調査員」を募集する自治体、

国勢調査以外の調査も行う「統計調査員」を募集する自治体、

どちらのパターンもあるようです。

政令指定都市では区ごとに募集しているところもありますので、

各自治体のホームページにて確認されることをオススメします。

Googleなどで「自治体名 統計調査員」と検索していただければ、案内・募集のページにたどり着けると思います。

「国勢調査員」の仕事内容は、ざっと以下のようになっています。

1.説明会への出席

2.担当する調査区の確認、調査票の配布・記入依頼

3.調査票の回収(インターネット、郵送で回答した世帯以外

4.調査票の点検、整理

5.調査書類を役所に提出 → 終了

国勢調査の調査員の報酬/金額、なる方法は?

国勢調査の報酬については、調査に要する日数や受け持つ件数によって異なるので「明確にいくら」とは言えないようです。ですが、多くの自治体のホームページでは、国勢調査員の報酬(手当)の目安が記載されています。

大小、複数の自治体を調べてみましたが、調査員としての任命期間2~3か月での報酬は以下のようになっていました。

 ●1調査地区担当(概ね50~70世帯) :3.5~4万円程度

 ●2調査地区担当(概ね100~140世帯):7~8万円程度

国勢調査の調査員やってみた・体験談は?

今年の国勢調査について、実際に調査員をやった方の体験談を調査してみました!

(※特定を避けるため、語尾などを一部改変して記載)

 ●未提出はあと数世帯!ありがたいです!

 ●国勢調査員もう二度とやりたくない

 ●人間不信が強まりました

 ●質問があって役所の担当へ電話したが、返答がマニュアルの記載と違いすぎる

 ●辞退すればよかったと後悔しています。調査員はかなりつらい仕事です!

国勢調査の調査員のトラブル・スケジュールは?

今年の国勢調査においても報道されていましたが

「調査員が調査書類や身分証(調査員証)・腕章を紛失する」といったトラブルが

複数の自治体で発生していました。

こちらに掲載したもの以外でも、同様の案件が多数発生しています。

個人情報が記載された書類はもちろんですが、身分証・腕章についても悪用される恐れがあるので、自分が調査員をやることになった場合は、最大限の注意が必要になります!!

調査のスケジュールについては、だいたいですがこのようになっています。

1.説明会への出席【8月下旬~9月上旬】

2.担当する調査区の確認、調査票の配布・記入依頼【9月上旬~中旬】

3.調査票の回収【10月上旬】

4.調査票の点検、整理【10月上旬~中旬】

5.調査書類を役所に提出【10月中旬~下旬】

国勢調査の調査員のまとめ

今回は、国勢調査の調査員(国勢調査員)についての内容でした。最後にまとめです!

 ●調査員になるためには、各市町村が募集しているタイミングで申し込みを行う

 ●国勢調査員の報酬は、60世帯程度を担当で4万円程度、120世帯前後で7~8万円程度

 ●調査員証等の紛失が問題になっているので、自分が調査員をやる場合は要注意

 
ご覧いただき、ありがとうございました!
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