「これは経費で落ちません!」に出演中です。
そんな多部未華子さんのこれまでのドラマ・映画を一覧でまとめることにしました。
多部未華子の出演されたドラマ・映画を画像と共に振り返りたいと思います。
多部未華子の身長・年齢・出身などのプロフィール
出典:https://www.instagram.com/p/BJkG1CxgI-I/
多部未華子さんの身長は158cm、年齢は1989年1月25日生まれの30歳で東京都出身です。
1989年といえば平成元年ですので、ちょうど時代の変わり目ですね。
2002年、13歳の時にスカウトされ、その年のうちにPVやテレビドラマに出演をはたします。
その後も、2005年、2006年と相次いで新人賞をとり、順調にキャリアを積んでいきます。
そして、多部未華子の名が全国区になるきっかけとなったのが、
2009年のNHK連続テレビ小説「つばさ」での主演です。
出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN
オーディションで1593人の中から主役の座を射止めました。
大学は東京女子大学を休学をはさんで6年間で卒業しています。
中学生の頃から大人に囲まれてお仕事をしていた多部さん。
大人とのコミュニケーションの中で経験した心理や感情の変化に興味を持ち、現代文化学部コミュニケーション学科に入学します。
しっかりと学びたい目標があって、それを学べる大学を選んだんですね。
多部未華子の結婚・熱愛の噂は?
多部未華子さんは現在、結婚していません。
ただ、彼氏に関しては何度か週刊誌で報道されています。
まずは、窪田正孝さん。
2012年放送の「大奥~誕生「有功・家光編」」で共演しています。
このドラマは男女が逆転した歴史改変SFなんでややこしいのですが、多部さんが男装して将軍になりすます姫、窪田さんが側室として仕え、跡継ぎが生まれるという役柄の関係でした。
出典:シネマトゥデイ
窪田さんとは2013年にフライデーで、2014年と2015年には女性セブンにスクープされています。
しかし、その後続報はなく、結局破局してしまったようです。
年齢は31歳(2019年現在)で、代表作は「花子とアン」が有名ですね。
多部さんの出世作「つばさ」で共演しています。
出典:よろず堂通信
俳優、脚本家、演出家、映画監督と多彩な活動をしています。
宅間孝行さんは1970年生まれですから、多部さんとは20歳近く年齢が離れています。
二人がフライデーにスクープされたのは2014年12月。
窪田さんとスクープされた2013年~2015年と重なっています。
二人の年齢差もあり、窪田さんとの恋愛に関する相談相手だったとも言われています。
結局、宅間さんとはその後のスクープはないので、少なくとも現在は恋愛関係ではないようです。
そのほかに、高良健吾さん、三浦春馬さん、高橋一生さんと、ドラマや映画などで恋人役として共演した俳優さん達との噂はありますが、スクープ報道はなく、噂の域を出ないものばかりです。
多部未華子の出演ドラマ
13歳から女優のキャリアがある多部美華子さん。
出演ドラマはたくさんあります。
●HAPPY!HAPPY!スペシャル /ミカコ役
2002年9月のドラマ。
多部さんが初めて出演したドラマです。
13歳でスカウトされた年での出演です。
●対岸の彼女 /野口魚子役
出典:NAVER まとめ
2006年1月のwowowのドラマです。
魚子で「ななこ」と読みます。
角田光代の直木賞受賞作が原作です。
30代の主人公の現在と高校時代と2つのシーンが交互に描かれます。
多部さんは主人公の高校時代の同級生として、主役に準じる役どころです。
●すみれの花咲く頃/遠藤君子役
出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN
2007年1月のドラマ。
多部さんの主演作となりました。
ヤングマガジンで連載された松本剛の漫画が原作です。
貧しい家庭で育ちながら宝塚音楽学校を目指す少女の物語です。
多部さんは、葛藤しながらも強く生きる主人公・君子を演じています。
●山田太郎物語 /池上隆子役
出典:ドラマポータルNAVI
2007年7月~9月のドラマ。
嵐の二宮和也さん演じる主人公・山田太郎はイケメンで頭がいい完璧人間ですが、家が貧乏。
ただ、本人に品があるため、周囲は彼を裕福だと勘違いします。
多部さん演じるヒロイン・隆子はお金目当てで主人公にアプローチするも、そのうち本当に恋に落ちる、という役どころ。
●鹿男あをによし/堀田イト役
出典:じぶんち。 – FC2
2008年1月~3月のドラマ。
万城目学の小説が原作。
地球の自然を守るため、神々の使いと選ばれた人間達が繰り広げる笑いありの壮大な物語です。
多部さんは高校生・堀田イトとして、教師である主人公とともに数々の難題をクリアしていきます。
●ヤスコとケンジ/沖ヤスコ役
出典:ヤンキー・不良
2008年7月~9月。
別冊マーガレットで連載されたアルコの漫画が原作。
普段は喧嘩ばかりのヤスコと兄のケンジ。
しかし、ヤスコのピンチには元・暴走族のケンジが必ず助けにきてくれる、というお話です。
多部さん演じるヤスコとTOKIOの松岡昌宏さんの掛け合いが見どころです。
●つばさ/玉木つばさ役
出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN
2009年3月~9月。
NHKの連続テレビ小説で多部さんの名前が若者からお年寄りまで知られるようになった作品です。
短大生ながら実家の老舗和菓子屋の跡継ぎであり、専業主婦でもある主人公・つばさ。
しかし、夢を追いかけ家を飛び出した母が借金を抱え帰ってきたことをきっかけにストーリーは動き出します。
紆余曲折の末、一緒にラジオ曲を立ち上げることになる真瀬を宅間孝行さんが演じています。
●不毛地帯/壹岐直子役
出典:じぶんち。 – FC2
2009年10月~2010年3月。
山崎豊子の小説が原作。
戦後、11年間のシベリア抑留を経て、総合商社に入社した主人公・壹岐正。
日本が復興していく時代に、ビジネスで世界を相手に戦う壮大な物語です。
戦い、悩み、時に挫折し、必死に生きる壹岐正の娘、直子を多部さんが演じます。
●GM~踊れドクター/小向桃子役
出典:関ジャニ∞ハウス。
2010年7月~9月。
総合診療医である主人公・後藤英雄が患者の病気を推理ドラマのように解明していくドラマ。
腕利きながら、本当はアイドルになりたい東山紀之さん演じる主人公・後藤。
多部さん演じる研修医・桃子はそんな主人公をうまく操り、病院の改革を目指します。
コミカルなドラマで、多部さんは顔をいじられたり、みんなに毒舌を吐く役回りです。
●デカワンコ/花森一子役
出典:ドラマポータルNAVI
2011年1月~3月。
森本梢子の漫画が原作。
犬並みの嗅覚を持つ刑事である一子(通称ワンコ)。
天然ボケながら、正義感と嗅覚を武器に難事件を解決していきます。
操作中もゴスロリファッションに身を包む主人公・一子を演じる多部さんが見どころです。
●ジウ 警視庁特殊犯捜査係 /門倉美咲役
出典:アマゾン
2011年7月~9月。
誉田哲也の小説が原作。
心優しいながら演技で涙も流せる門倉美咲と人を強いか弱いかで評価する肉体派の伊崎基子。
対照的な二人が巨大な犯罪組織と対決していく警察モノです。
多部さん演じる美咲は、合同訓練で見事な泣きの演技を見せ、「カンヌ」と呼ばれるようになります。
●浪花少年探偵団 /竹内しのぶ役
出典:TBSテレビ
2012年7月~9月。
ベストセラー作家・東野圭吾原作。
ミステリー小説好きの小学校教師・竹内しのぶが教え子や刑事とともに難事件を解決します。
多部さん演じる主人公・竹内しのぶの「うちは大路のしのぶやで」が決めゼリフ。
●大奥~誕生「有功・家光編」 /徳川家光役
出典:ド出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN
2012年10月~12月。
よしながふみの漫画が原作。
疫病により男子が激減、そのため女でありながら「将軍」にされる主人公を多部さんが演じます。
主人公の側室の一人を窪田正孝さんが演じています。
●ラストホープ /橘歩美役
出典:NAVER まとめ
2013年1月~3月。
他の病院で断られた患者が最後に来る病院。そこに集められた6人が奮闘する物語。
クールな脳神経外科医・橘歩美を多部さんが演じます。
●怪物 /藤井寺里紗役
出典:BS日テレ
2013年6月。
15年前の殺人事件を追う刑事・香西。その香西を手伝っていた里紗が被疑者を死なせてしまいます。
香西は里紗を守るため、死体の処理をゴミ処理技術の研究者・真崎に依頼しますが…
犯罪者たちに翻弄される里紗を多部さんが演じます。
●東京バンドワゴン~下町大家族物語 /槙野すずみ役
出典:youtube
2013年10月~12月。
古本屋を営む大家族・堀田家。
個性的すぎる一家が下町の事件を解決していく涙と笑いの詰まった物語。
主人公・すずみは本が大好きな女子大生。もう一人の主人公・青(亀梨和也)と恋に落ちます。
●僕のいた時間 /本郷恵役
出典:NAVER まとめ
2014年1月~3月。
主人公・澤田拓人は大学生。家業の病院の後継と期待されていたが挫折。やがてALSという難病におかされてしまう。
主人公の恋人・本郷恵を多部さんが演じます。
●永遠の0 /宮部松乃役
出典:youtube
2015年2月。
百田尚樹の小説が原作。映画化もされてます。
健太郎と姉の慶子は、祖父・賢一郎から二人の実の祖父は特攻隊として戦死していたことを知らされます。
わずかな手がかりをもとに祖父のことを調べ真相に迫っていく物語です。
二人の祖母・松乃の若かりし頃を多部さんが演じています。
●ドS刑事 /黒井マヤ役
出典:NAVER まとめ
2015年4月~6月。
悪人をいたぶりたいがために刑事になった黒井マヤ。
数々の個性的な刑事役をつとめた多部さんの次の役はドS。
日本人形っぷりも健在です。
●視覚探偵 日暮旅人 /山川陽子役
出典:Hulu
2015年11月。2017年1月~3月。
五感のうち4つ(聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を失った日暮旅人(松坂桃李)。
その代償として研ぎ澄まされた視覚を使い探し物探偵として事件を解決していく物語です。
旅人の血の繋がらない娘・灯衣が通う保育園の保育士・山川陽子を多部さんが演じます。珍しく茶髪になります。
●仰げば尊し /樋熊奈津紀役
出典:ORICON NEWS
2016年7月~9月。
問題児ばかりの高校の吹奏楽顧問となった主人公・樋熊迎一(寺尾聰)。
生徒たちと向き合いながら吹奏楽部の全国大会を目指し熱い闘いのドラマ。
多部さんが演じるのは、主人公の娘・樋熊奈紀。父を手伝い吹奏楽部の指導にあたります。
●わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた /白野莉子役
出典:Hulu
2016年。
現実の男には期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー(多部未華子)と女心のわからない社長(高橋一生)とのラブコメです。
●ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~ /雨宮鳩子役
出典:Twitter
2017年4月~6月。
小川糸の小説が原作。
祖母の死をきっかけに文具屋と人の思いを文字にする「代書屋」を継いだ主人公・鳩子。
自分の思いをうまく伝えられない人々を言葉に表すなかで、鳩子自身の心も満たされていきます。
SNS全盛の時代に手紙の代書を請け負う主人公を多部さんが演じます。
●先に生まれただけの僕 /松原聡子役
出典:ジョニタメ
2017年10月~12月。
商社マンである主人公(櫻井翔)が出向して私立高校の校長に就任。学校の立て直しに取り組む社会派エンターテインメント。
主人公の恋人役を多部さんが演じます。
多部未華子の出演映画
●理由 /篠田いづみ役
2004年4月の映画。
宮部みゆき原作のベストセラー小説を大林宣彦監督が映像化。
どちらかと言うと暗いトーンのこの作品で、しっかりと生きる力を感じさせる役です。
●HINOKIO /工藤ジュン役
2005年。
主人公・岩本サトルは交通事故で母親を亡くすと同時に車椅子で生活することに。父親が開発したロボット・HINOKIOを遠隔操作して学校生活を再開。クラスメイトや父親との触れ合いの中、心を開いていくという物語です。
当時16歳の多部さんはボーイッシュな主人公を演じます。
●青空のゆくえ /河原春奈役
2005年。
クラスメイトの転校をきっかけに少年少女たちの関係が動き出すという青春映画。
多部さんは、転校するクラスメイトの幼馴染を演じ、「HINOKIO」とこの作品でブルーリボン賞新人賞を受賞しました。
●ルート225 /田中エリコ役
2006年。
中学2年生のエリコは母に頼まれ弟のダイゴを迎えにいく。2人で家に帰るがいつの間にか元の世界とズレたパラレルワールドに迷い込み…
多部さんの自然体の演技が物語に説得力を持たせます。
●ゴーヤーちゃんぷるー /鈴木ひろみ役
2006年。
引きこもりの少女が、沖縄県の西表島の自然と人々と触れ合うなかで、自分を取り戻していく物語です。
いじめにあい引きこもった少女・鈴木ひろみを多部さんが演じます。
●夜のピクニック /甲田貴子役
2006年。
恩田陸の小説を映画化。
全校生徒が80キロを夜通し歩く伝統行事「歩行祭」。主人公・甲田貴子は一度も話したことのないクラスメイト・西脇融に話しかけようとする。実は二人は母親の違う兄妹なのだが、友人たちは勘違いして告白させようとする。
ひたすら歩き続けるなかで成長していく主人公を多部さんが演じています。
●俺は、君のためにこそ死ににいく /鳥濱礼子役
2007年。
特攻隊員と彼らから母親のように慕われた女性の物語。
食堂を経営する鳥濱トメと娘・礼子(多部)の視点から特攻隊員の姿が描かれています。
●こわい童謡【表の章】 /彩音役
2007年。
呪いにかかった合唱部員が次々と死んでいくなか、主人公が呪いを解こうとする物語。
孤立無援の中、奮闘する主人公を多部さんが演じます。
●西遊記 /玲美役
2007年。
2006年放送のテレビドラマの映画化。
香取慎吾さん主演ドラマの映画化で、多部さんは主人公一行が訪れた国の王女役を演じています。
●フィッシュストーリー /麻美役
2009年。
伊坂幸太郎の小説が原作。
売れないパンクバンド「逆鱗」が最後にレコーディングした曲「FISH STORY」をめぐり、5つのエピソードが交錯する物語。
多部さんは2つのエピソードでそれぞれ女子高生と宇宙飛行士を演じます。
●ケンタとジュンとカヨちゃんの国 /ゆみか役
2010年。
松田翔太、高良健吾、安藤サクラ主演のロードムービー。
思い通りにならない人生を送る主人公3人に対して、無邪気に自分の人生設計を語る「常識人」ゆみかを多部さんが演じます。
●君に届け /黒沼爽子役
2010年。
椎名軽穂の漫画が原作。
主人公・黒沼爽子(多部未華子)は長い黒髪であることから「貞子」と恐れられてクラスから浮いてしまう。
しかし、人気者で噂を気にしない風早翔大(三浦春馬)と出会い成長していく、という青春映画。
貞子と呼ばれながら、その実、純粋で前向きな主人公を多部さんが演じています。
●源氏物語 千年の謎 /葵の上役
2011年。
源氏物語の作者・紫式部(中谷美紀)。平安時代の紫式部のストーリーと紫式部が書いた「源氏物語」の中のストーリーが同時進行で、影響を与えあいながら進んで行きます。安倍晴明(窪塚洋介)が紫式部のストーリーと源氏物語のストーリーを行き来し、物語を展開させています。
多部さんは源氏物語内の登場人物、葵の上を演じます。
●ライアーゲームー再生ー /篠宮ユウ役
2012年。
甲斐谷忍の人気漫画が原作。テレビ化もされ、本作は映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」の続編。
多部さんは本作からヒロインとして登場。
女子大生・篠宮ユウ(多部未華子)のもとに届いた現金1億円とライアーゲームへの招待状。
ユウはあまり素性を知らない大学教授・秋山(松田翔太)に助けを求めるが…
テレビ版・映画前編でヒロインをつとめた戸田恵梨香さんに変わり、新たに多部さんがヒロインを演じます。
●深夜食堂 /みちる役
2015年。
●続・深夜食堂 /みちる役
2016年。
安倍夜郎の漫画が原作。テレビドラマの劇場版です。
夜中に営業が始まる「深夜食堂」。客のリクエストがあれば出来るものなら何でも作ってくれます。
この店のマスター(小林薫)と客との交流が織りなす物語。
多部さん演じるみちるは無銭飲食がきっかけで深夜食堂で働きはじめます。ご飯が食べたくなります。
●ピース オブ ケイク /梅宮志乃役
2015年。
流されるままに男性と付き合う主人公を多部さんが演じます。
引越し先のアパートの隣人であり、新しいバイト先の店長でもある菅原京志郎(綾野剛)との恋愛ものです。
●あやしい彼女 /大鳥節子役
2016年。
2014年公開の韓国映画の日本リメイク版。中国、ベトナムでもリメイク版が制作された。
女手一つで娘を育てた73歳の瀬山カツはふと立ち寄った写真館から出ると20歳の時の姿(多部未華子)に戻っていた。
人生をやり直そうと「大鳥節子」を名乗り、歌をきっかけに明るい人生を切り開いていくが…というお話です。
多部未華子のまとめ!
●年齢は30歳、1989年平成元年1月25日生まれです。身長は158cmです。
●13歳でスカウトされた年から女優として活動を開始し、数々の新人賞、主演女優賞を受賞しています。
●連続テレビ小説「つばさ」の主演で全国的に知られるようになり、「ライアーゲーム」や「深夜食堂」など、近年も話題作に出演するなど、一線で活躍しています。
たびたび「日本人形」とからかわれる髪型と白い肌が魅力的な多部未華子さん。
シリアスからコミカル、ゴスロリからドSまで幅広い役柄をこなす女優さんです。
これからも色々な面を見せて楽しませてほしいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。