パリオリンピックで、次々のメダルが生まれてますね。
そんなメダルですが、噛むポーズをよく見かけると思います。
「オリンピックのメダル」について
・噛む理由
・いつから
・最初は誰
などの情報をまとめてみました。
オリンピックのメダルを噛む理由は?
五輪🎖五輪メダルって…
囓るの流行らせたの
誰なんだろ~⁉️(●>皿<●)🎵個人的には
🏃♀高橋尚子さんが
印象に残ってますが😄💦 pic.twitter.com/0heaRWW5rI— team🅱️level-71✨٩(๑❛ᴗ❛๑)۶👑 (@team53291529) August 10, 2021
オリンピックで選手がメダルを噛む理由にはいくつかの説があります。
最も一般的な理由は、写真撮影の際のユニークなポーズとして広まったというものです。
写真家たちが選手に対して面白いポーズを求めることがあり、その中でメダルを噛むポーズが定着しました。
また、金の純度を確認するために噛むという古い習慣に由来するとも言われています。
この習慣は、かつて金貨が純金であるかどうかを確認するために噛む行為に似ています。
オリンピックのメダルを噛んだのはいつから?最初は誰?
出典:https://www.gettyimages.it/immagine/australia-duncan-armstrong
メダルを噛む行為が最初に始まった正確な時期や最初に行った選手については特定されていませんが有力な説としては、
1988年ソウルオリンピックの競泳男子200メートル自由形で優勝した
オーストラリア代表のダンカン・ジョン・アームストロング選手だと言われております。
また、日本人だと柔道の「野村忠宏」選手の写真が有名ですが、本人のインタビューで
最初ではないと言っておりました。
19969年のアトランタオリンピックの柔道中村兼三さんが、日本人で最初のようですね。
出典:https://www.jiji.com/jc/d4?p=jgm803-jpp01106592&d=d4_aaa
大会5日目の兼三先輩が男子柔道では初めて金メダルを獲得。僕は選手村にある新聞で、兼三先輩がメダルを噛んでいる姿を見て
「メダルを噛んでいましたね。僕も優勝したら噛みますね」って話していたんですよ。
で、実際に自分が金メダルを獲ったときにやってみたら、大きく報道されただけで…。だから自分が最初ではないんです。
オリンピックのメダルを噛んだのは、河村市長ですか?
金メダルを突然かんだ河村市長に対する抗議が寄せられ、市長は「最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」とコメントしています。https://t.co/NgzUisB4s6
— 毎日新聞 (@mainichi) August 4, 2021
2021年の東京オリンピックにおいて、名古屋市長の河村たかし氏が日本のソフトボール選手後藤希友さんの金メダルを噛んだ行為が大きな話題となりました。
この行為はメディアやSNSで批判を受け、衛生面や礼儀の問題として取り上げられました。
名古屋市の河村たかし市長が、東京オリンピックのソフトボール日本代表の後藤希友選手の金メダルをかじったことに対して謝罪した。名古屋市には、これまでに4000件以上の抗議や苦情が寄せられているという。
その後、交換となったようですが、後味が悪いですよね!