「ディズニーランド」とても楽しいですが、家族連れにとって
子供も楽しめるコースにしたいですね!
「ディズニーランド」に子連れで行く際の
・おすすめ回り方
・裏技
・失敗例
などまとめてみました
「ディズニーランド子連れ」のモデルコースや滞在時間は?
大人から子供まで存分に楽しめる場所、東京ディズニーランド。
小さな子供のいるご家庭でも、一度は「子供をディズニーランドに連れて行ってあげたい!」と考えたことがあるのではないでしょうか。
まずは、東京ディズニーランドが公式でおすすめしている3歳以下の子供を連れている家族の楽しみ方を紹介します。
9:00の開園と同時に入園(開園時間は変更になる場合があるので公式で確認してください)できた場合のモデルコースです。
ベビーセンター
→シンデレラ城前で記念撮影
→ジャングルクルーズ
→ウエスタンリバ
ー鉄道
→クイーン・オブ・ハートのバンケットホールで昼食
→空飛ぶダンボ→キャッスルカルーセル
→ピーターパン空の旅
→クレオズでおやつ
→トゥーンタウンに移動
→ドナルドのボート
→ロジャーラビットのカートゥーンスピン→ワールドバザールでお土産探し
→退園
入園したら、ワールドバザールにあるベビーセンターで準備を整えます。
ベビーセンターには授乳スペースや赤ちゃんの食事スペースがあり、離乳食・おむつの販売もしている上、おむつ交換もできます。
準備が整ったら、ワールドバザールを抜けてすぐ、シンデレラ城をバックに記念撮影!
写真撮影の後は地図を時計回りに進みます。
アドベンチャーランドにある「ジャングルクルーズ」は、小さな子供でも楽しめる人気アトラクション!
ジャングルに住む動物たちを観察しましょう!
「ジャングルクルーズ」を楽しんだ後は、同じくアドベンチャーランドにある「ウエスタンリバー鉄道」に乗車!
「ウエスタンリバー鉄道」は、アメリカの荒野を駆け抜け、恐竜まで観察できる子供も大人も楽しめるアトラクションです。
アドベンチャーランドで遊んだ後は、風景を楽しみながらファンタジーランドに移動します。
ファンタジーランドにある「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」というレストランでお昼休憩はいかがですか?
子供用のメニューはもちろん、低アレルギーメニューも取り扱っています。
アレルギーを持つ子でも食べられるメニューがあるのが夢の国ならではですね。
お腹もいっぱいになったところで、「空飛ぶダンボ」、「キャッスルカルーセル」、「ピーターパン空の旅」と、ファンタジーランドを満喫します。
小さな子が乗れるアトラクションがまとまっているのもありがたいですね。
たっぷり遊んだ後は小腹が空くので同じくファンタジーランドにある「クレオズ」でおやつを買って食べましょう。
次はディズニーキャラクターの家などが立ち並ぶトゥーンタウンで存分に遊び、ワールドバザールに戻ってお土産を選びます。
お気に入りのお土産をゲットしたら退園です。
しかし、この公式おすすめコース、結構無理があります。
時間設定がまず、平日の8時から入園列に並び、22時までパークに滞在している前提のコースなんです。
あれ?夕飯食べましたっけ…?
ていうか、小さな子供がこんなに一日中遊び尽くせます…?
パレード一切見てなくない…?
など、疑問が残るモデルコースなんです。
子供が小さければ小さいほど、22時まではいられませんし、もっと休憩も挟みたいですよね。
朝から行くとしたら、せいぜい16時くらいには退園したくなるのではないでしょうか。
「ディズニーランド子連れ」のおすすめ回り方は?
子供の機嫌を見ながらもっとゆったりとした気持ちで回りたい!と思う方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめの回り方は、ホテルをうまく利用する回り方です。
子供連れでのディズニーを1日で満喫するのは至難の業。
思い切って1泊することで、しっかりと休憩を挟みながら楽しんじゃいましょう!
しかも、ホテルを利用するのは夜だけではありません。
15時のチェックインと同時にチェックインしちゃうんです!
え?15時で一日目終了?と思ったあなた!まだまだ一日目は長いですよ!
ホテルで一休みして、夕方に再入場するんです!
ディズニーランドは再入場できるので、休みたい時は遠慮なくホテルで休んじゃいましょう。
ベビーセンター
→シンデレラ城前で記念撮影
→空飛ぶダンボなどがあるファンタジーランドやトゥーンタウンを満喫
→クイーン・オブ・ハートのバンケットホールで昼食
→ワールドバザールに移動してお土産選び
→15:00ホテルにチェックイン
→休憩
→17:30頃再入園
→ハングリーベアレストランで夕食
→ジャングルクルーズ
→ウエスタンリバー鉄道
→夜のパレード
→退園
「東京ディズニーランドホテル」は、ディズニーランド正面にあるためアクセスも抜群!
キャラクタールームもあって、休憩中もディズニー気分を満喫できますよ。
午前中にファンタジーランドやトゥーンタウンといった、子供向けのアトラクションが多く集結するエリアで遊び、公式おすすめの「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」でランチをしてから、お散歩しながらワールドバザールへ。
混み合う時間を避けてゆっくりお土産を選んでからホテルにチェックインすれば、子供のお昼寝タイムをホテルで過ごせるかもしれませんね。
昼間のパレードはファンタジーランド横からスタートしてトゥーンタウンがゴールなので、遊びながらパレードも楽しめます。
ホテルでゆっくり休んだら、パークへ再入場しましょう!
子供は早い時間にお腹が空きがちなので、再入場してから早めのディナーを楽しむのもいいかもしれません。
入場後、割と近い場所にあるウエスタンランドの「ハングリーベアレストラン」は予約なしでも入れて子供に大人気のカレーが食べられますよ。
お腹いっぱいになったら、思い残すことのないよう遊び尽くしましょう!
日が沈んでからの「ジャングルクルーズ」はスリリングで昼間とは一味違った楽しさがありますよ。
ホテルに戻ったらお風呂に入って寝るだけ、と思えば、子供連れでも夜のディズニーを安心して満喫できますね!
2日目は、2日分のチケットを取っておいて、またパークに入園するもよし、シーにするもよし、入園はせずにイクスピアリを楽しむもよし!
余裕がある分たっぷり楽しめますね!
「ディズニーランド子連れ」の裏ワザはある?
子連れ限定の裏ワザではありませんが、どうしても待ち時間を削りたい場合は、時間指定して並ぶことができるスタンバイパス以外にも、有料の「ディズニー・プレミアアクセス」があります。
東京ディズニーリゾート・アプリで購入できる「ディズニー・プレミアアクセス」は指定の時間にほぼ待つことなくスムーズにアトラクションを楽しめます。
対応のアトラクションは、「ベイマックスのハッピーライド」、「美女と野獣”魔法のものがたり”」、「スプラッシュ・マウンテン」の3つのみです。
価格は美女と野獣のアトラクションが一人2000円、ベイマックスのアトラクションとスプラッシュ・マウンテンが一人1500円です。(3歳以下は無料)
この中に乗りたいアトラクションがある場合は、要チェックなサービスです!
また、昼間のパレードや夜のエレクトリカルパレードも対象で、一人2500円で指定の場所からの観覧ができます。
観覧エリアはミッキーとウォルトディズニーの銅像の裏辺りです。
日によって観覧エリアの規模が変わるという情報もあるので、当日チェックしてみてください。
対象のアトラクションやパレードは変更される場合がありますので、行く前にどのアトラクションやショーが対象か調べておくと安心です。
「ディズニーランド子連れ」の失敗例は?
子供を連れてのはじめてのディズニーランド、どんな失敗が考えられるでしょうか。
3つ挙げてみました。
アトラクション「イヤイヤ」状態に…
急に嫌になってしまうのが子供。
ちょっとの待ち時間も黙って待っていられないのが子供。
さっきまで「乗りたい〜!」とノリノリだったのに、急に「いや!」と言い出すのが子供…。
こんなイヤイヤ状態になってしまったら、引きずらないように気分を変えるのが失敗脱出へのポイント!
乗りたくなくなったら潔くあきらめましょう!
ポップコーンを食べるもよし、お散歩するもよし!
アトラクションに乗らなくても楽しめる、それが夢の国です。
とっておきの服が汚れた!
子供って「なんでそんなところ汚すの」という場所を汚しがちですよね。
それも、とっておきの服に限って汚します。
せっかくミッキーのTシャツ着てたのに、手を洗おうとしたらびしょびしょに!
カレーをべっちょりこぼしちゃった!
などなど、服が汚れることは十分に考えられます。
そんな時のために、着替えもディズニーのお洋服だとガッカリ感を引きずらずに楽しめるかもしれません。
どうしても2枚もディズニーの服がない!という時は、思い切って現地調達もいいかもしれませんよ。
お食事難民問題
ディズニーランドに行ったら誰もが直面するのではないでしょうか。
レストランの待ち時間長すぎ問題。
お腹が空いた子供は待てません。
一瞬で不機嫌になってしまいます。
そんな時は、事前に予約できるレストランを予約しておくか、「ハングリーベアレストラン」などの回転率のいいレストランをチェックしておくといいでしょう。
また、「すっかり忘れててレストラン難民になっちゃったよ!」という時は、食べ歩きができる軽食で小腹を満たすのも手かもしれませんね。
「ディズニーランド子連れ」のまとめ!
◯公式サイトに載っている小さな子供連れのモデルコースは難あり!
◯ホテルを賢く使うのが子連れディズニーを制すポイント!
◯裏技はないけど、いざという時の「ディズニー・プレミアアクセス」!
◯子連れディズニーは失敗しないように事前の準備が大切!
入念な準備をしていても、思った通りにいかないのが子連れディズニー。
思い通りにいかなくてもゆったりと楽しめるよう、思い切った時間配分をしておくのも大切かもしれませんね。