ボクシング界が熱狂する夢のカード、井上尚弥×中谷潤人。両者ともに全勝無敗、
世界の頂点を極め続ける日本人王者同士の対決は、ボクシングファンのみならず多くのスポーツファンの関心を集めています。
この両者の直接対決は「世紀の一戦」とも呼ばれ、
開催時期やファイトマネー、
さらには身長・年齢・リーチ・戦績など、あらゆる面で注目が集まっています。
本記事では、両者のプロフィールやこれまでの実績を比較しながら、対戦実現のタイミングやファイトマネーの予想まで徹底解説します。
井上尚弥×中谷潤人の身長・年齢・リーチなど比較
El MGM Grand de Las Vegas 🇺🇸 ya está engalanado.
Porque el 4 de mayo Naoya Inoue 🇯🇵 expondrá allí el Mundial Absoluto 👑👑👑👑 del peso supergallo contra Ramon Cardenas 🇺🇸🇲🇽
📸 @ohashi_gym #ESPNKnockOut #InoueCardenas pic.twitter.com/0wny9rDlDr
— ESPN KnockOut (@ESPNKnockOut) April 19, 2025
井上尚弥と中谷潤人の比較する表を作成してみました
項目 | 井上尚弥 | 中谷潤人 |
---|---|---|
年齢 | 32歳(1993年4月10日生) | 27歳(1998年1月2日生) |
身長 | 165cm | 173cm |
リーチ | 171cm | 174cm |
階級 | スーパーバンタム級 | バンタム級 |
戦績 | 29戦29勝(26KO) | 30戦30勝(23KO) |
KO率 | 約89.7%(26/29) | 約76.7%(23/30) |
スタイル | 右ボクサーファイター | 左ボクサーファイター |
主な実績 | 4階級制覇・2階級4団体統一 | 3階級制覇 |
井上尚弥は2025年4月時点で32歳、身長165cm、リーチ171cm、戦績29戦29勝(26KO)、KO率約89.7%、現スーパーバンタム級王者です。
中谷潤人は27歳、身長173cm、リーチ174cm、戦績30戦30勝(23KO)、KO率約76.7%、現バンタム級王者で3階級制覇を達成しています
●井上尚弥は階級を超えたパワーとスピード、圧倒的なKO率が特徴で、世界トップクラスのPFP(パウンド・フォー・パウンド)ランキングでも高評価を得ています
●中谷潤人は長身・長いリーチを活かしたテクニカルなボクシングと柔軟な戦術、多階級での対応力が強みです
井上尚弥×中谷潤人の対戦はいつ?時期予想
The Monster keeps stacking up accolades 🌟@NaoyaInoue_410 | https://t.co/TKxvIhwJwM pic.twitter.com/Jl5KkLk0YM
— Top Rank Boxing (@trboxing) April 14, 2025
現時点(2025年4月)で井上尚弥と中谷潤人の直接対決は正式発表されていませんが、複数のメディアや関係者の発言から「2026年春ごろ」が有力視されています。
それでは、直近を試合をまとめてみましょう
●井上尚弥
2025年5月5日:米ラスベガスでラモン・カルデナス戦
2025年中にさらに2試合を予定
●中谷潤人
2025年6月8日:西田凌佑とのバンタム級統一戦
過去の試合間隔
井上尚弥は2024年12月予定が延期となり、2025年1月・5月と約4か月間隔で試合を行っています。2025年中にあと1~2試合を予定しており、1年に2~3試合ペースが基本です。
中谷潤人も2025年2月・6月と約4か月間隔で試合。こちらも年2~3試合ペース。
今後の流れと対戦時期予想
中谷潤人は2025年6月の統一戦後、バンタム級での実績をさらに積むか、スーパーバンタム級へ階級を上げる可能性が高いです。
井上尚弥も2025年内に複数試合を消化した後、2026年春に日本でのビッグマッチを希望していると報じられています。
結論
両者の過去の試合ペースや現時点の予定、関係者のコメントから、井上尚弥×中谷潤人の直接対決は「2026年5月」と予想します!
井上尚弥×中谷潤人のファイトマネーはいくら?
中谷潤人めちゃくちゃ顔小さいな pic.twitter.com/CYdNZDwEOc
— どんぶらこ (@DON_brake_O) April 19, 2025
ここで「世紀の一戦」と言われるファイトマネーを予想します。
●井上尚弥の過去のファイトマネー
直近のビッグマッチ(東京ドームでのルイス・ネリ戦やタパレス戦など)では、1試合あたり10億円を超えるファイトマネーを得ていると報じられています。
2023年のフルトン戦では約6億円台、2022年のバトラー戦では3億円規模と、対戦相手や舞台規模に応じて年々上昇しています。
近年の国内ビッグマッチは観客動員・放映権・スポンサー収入も大きく、井上尚弥のブランド価値の高さから、今後も1試合10億円規模が続くと見られます。
●中谷潤人の過去のファイトマネー
具体的な金額の公表は少ないですが、現時点でのバンタム級世界戦の相場や、中谷潤人の知名度・実績を踏まえると、現状の世界戦で1億円前後と推定されます。
井上尚弥との頂上決戦となれば、知名度・注目度が一気に跳ね上がるため、過去最高額となることは確実です。
●世紀の一戦での予想
井上尚弥×中谷潤人が実現すれば、国内ボクシング史上最大級のビッグマッチとなり、ファイトマネーも過去最高水準になる可能性が高いです。
井上尚弥は最低でも10億円以上、中谷潤人も3~5億円以上が見込まれます。興行規模や海外放映権、スポンサーの増加によっては、さらに上積みされる可能性もあります。