女優の「伊藤かずえ」さんの車(シーマ)が良くニュースに取り上げられますね。
「伊藤かずえ」さんの車(シーマ)が、「現在どうなった?」について
・レストア後
・レストア費用
・距離
などまとめてみました。
伊藤かずえのシーマの現在の状態は、どうなった?
伊藤かずえさんが30年以上乗り続けているシーマのレストア(新品同様に修復する作業)がSNSで話題です。
伊藤かずえさんの愛車がシーマだというのが意外で驚きですが、1つの車をこだわりを持って永く乗り続けているのはかっこいいですね。
2020年10月、伊藤かずえさんの愛車であるシーマの1年点検の際のSNSへの投稿がきっかけとなり、30年以上シーマを大切に乗っていることがSNSやメディアで話題となりました。
SNSでは「日産で伊藤かずえさんのシーマのレストアを検討して!」といった多くのコメントが上がり、それを見た日産は「感謝の想い」として伊藤かずえさんのシーマのレストアを決定。
2021年4月26日、日産の関連会社オーテックジャパンに引き渡され、5月より作業が開始されました。
シーマのレストア状況は、日産公式Twitterで見ることができます。
・パーツやエンジンを含む全ての部品の取り外し。
・塗装の下に隠れていたボディの腐食部分を修復。
・パーツや部品の汚れを削ぎ落とし、新品同様に磨く。
・ボンネットなどの塗装。
などの経過がツイートされています。現在はどんな状態でしょうか?
【 #シーマレストア 27 】
約4ヶ月ぶりに、エンジンをシーマに戻しました。
※10月撮影#日産 #伊藤かずえ pic.twitter.com/r5fznhQXUq— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) November 18, 2021
緊急事態宣言のために一時中断していた撮影が再開され、最新のツイートは11月18日(撮影は10月)、約4か月ぶりに、エンジンをシーマに戻すようすでした。
【 #シーマレストア 31】
シーマレストア完成。約8ヶ月間の軌跡を一本のムービーにまとめました。#日産 #伊藤かずえ pic.twitter.com/aFCewZA14P— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) December 7, 2021
現在、レストアは完了し伊藤かずえさんの元に戻りました。
日産、「シーマ」レストア完成車初公開 新車のように蘇ったシーマとの対面に伊藤かずえさんが涙 https://t.co/P9KeDj628D #伊藤かずえ #シーマレストア pic.twitter.com/Fm80X8Wh4w
— Car Watch (@car_watch) December 7, 2021
伊藤かずえのシーマのレストア前、レストア後や費用は?
伊藤かずえさんのシーマは現在レストア中です。
どういった部分が新しくされているのでしょうか。
出典:MOTA
こちらはレストア前のシーマです。
30年間大事に乗っていましたが、ボディの塗装や擦れたシートなど気になる部分も増えていたそうです。
ボディは父親と一緒に塗り直したもので、思い出が詰まっているけれど「まだら」で、
伊藤かずえさん自身全塗装を考えていました。
写真で見ると分かりにくいですが、少しくすんでいるように見えます。
やはり長年乗っていると劣化は避けられないですね。
【 #シーマレストア 24 】
ボンネットの塗装。一定のリズムを刻みながら、均一に塗られていく様子をお届けします。
※7月撮影#日産 #伊藤かずえ pic.twitter.com/48nt6vLSoy— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) September 1, 2021
日産公式ツイッターではボンネットの塗装の様子がツイートされています。見る限りツヤツヤに輝いていますね。
【 #シーマレストア 20 】
塗装の下に隠れていたボディの腐食部分を、熟練の技能者の技で修復していきます。
※6月撮影#日産 #伊藤かずえ pic.twitter.com/K7oixhrBJV— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) July 21, 2021
ボディの腐食していた部分も修復されています。
まだレストア自体完成していないので全容は分かりませんが、新しく生まれ変わったシーマを見るのが楽しみです。
ツイッターの反応を見てみましょう。
レストア費用がめっちゃ気になります
— くみちょ (@jyqhr138) March 17, 2021
もし、レストア終わった後に費用なんかをざっくりでいいんで、教えて欲しいです♪僕も参考にします…無理かな🙄
— とものり (@tt_diablo) May 2, 2021
やはり、費用について気になる人が多数いました。
伊藤かずえさんの、シーマのレストア費用‥
予想‥500万超え
— まーでる (@marderu2525) March 17, 2021
部品が無い旧車のレストアは話を聞いてたら大体1000万前後ですかね。
今はアメリカが25年ルールで32は人気で買手着きますから、それ狙いかもですw
うちのマー坊も半レストアで70万位になりますが、それでも市場価格より安いですwww— 殺意の波動に目覚めたHAYATO@TAK.WATANABE (@tak_racing) April 10, 2021
費用は内容によって異なり、
●半レストア(セミレストア)
●フルレストア
かでまた違うようですが、1000万円を超えることもあるようです。
今回はフルレストア、しかも30年以上前の車なので部品がなければ
かなり高額になると思われ、500万~1000万円近くになるのではないでしょうか。
その後、記者会見で当時のシーマの値段以上ということでしたので、
500万円以上はかかったと思います。
また、日産は「感謝の気持ちをレストアという形で答える」としているので、
費用も日産が持つと予想している人が多くいました。
愛車である初代シーマを日産がレストア 伊藤かずえ「夢のようです」 #ldnews https://t.co/KsP1lv29ih
お互いメリットだらけだろうな。
伊藤さん側はきれいになって帰ってくるし費用は向こう持ちだろ。
日産側は最近業績が良くないけどこれでイメージ回復できれば安いものだろうし。— 鬼気合 (@onikiai) March 17, 2021
実際のところ費用については公表されていません。日産持ちでシーマのレストアがされているのであれば、とてもうらやましいですね。
●中森明菜さんの現在については、コチラ↓↓
伊藤かずえのシーマの特別仕様なの?走行距離は?
伊藤かずえさんがこだわりを持って乗り続けているシーマ。このシーマの仕様や走行距離について調べてみました。
伊藤かずえさんの愛車であるシーマは、ただのシーマではありません。初代(1988年~1991年販売)のセドリックシーマです。
シーマとはスペイン語で「頂上」を意味します。
・グレードは上級版「タイプⅡリミテッド」
・255psを発揮する高性能な「VG30DET型」V6 3リッターDOHCターボとエアサスペンションを搭載。
・コンセプトは「日本的な味を持った、世界に通用するビッグカー」
デザインから性能、乗り心地に至るまですべてにおいて最高を目指して開発されました。
当時は「シーマ現象」を起こし、飛ぶように売れたそうです。
伊藤かずえさんは1990年に新車で購入して以来30年間、走行距離26万6500キロを共にしてきました。
この距離はなんと地球約7週分!!にあたります。
そんな途方もない距離を一緒に走ってきたとなると、伊藤かずえさんのシーマ愛も納得できますね。
伊藤かずえのシーマのまとめ
伊藤かずえさんのシーマについて調べてみました。
・2021年11月現在、シーマのレストアはまだ作業中。公式ツイッターの最新ツイートは約4か月ぶりにエンジンをシーマに戻すようす。
・現在すでにボディの塗装やシートなどが新しくされている。
費用は日産持ちで500万~1000万円はかかると予想。
・伊藤かずえさんのシーマは今では貴重な上級グレード、高性能な初代セドリックシーマ。
走行距離は26万6500キロの年代物。
レストアを終えたシーマが、再び伊藤かずえさんの元に戻るのももうすぐだと思われます。
よりいっそう愛着の湧く愛車となって、また一緒に走れる日が待ち遠しいですね。
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