井上尚弥の次戦はいつ?対戦相手・フルトンとのタイトルマッチ・亀田との比較などまとめ!

ボクシングの井上尚弥選手が、バンタム級からスーパーバンタム級に上げることを
明言しております。

井上尚弥選手のスーパーバンタム級での試合について

・次戦はいつ
・いきなりタイトルマッチの可能性
・フルトンとの予想
・亀田和毅との予想

などの情報をまとめてみました。

井上尚弥の次戦はいつ?

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出典:https://naoya-inoue.com/gallery

●本名:井上尚弥

●生年月日:1993年4月10日 (2022年12月現在 29歳)

●出身:神奈川県

●身長:165cm

●体重:53kg ー 55kg(バンダム級・スーパーバンダム級)

●称号:WBA・WBC・IBF・WBOバンダム級王者

●戦績:24戦24勝

井上尚弥選手は2022年12月にWBO世界バンタム級王者ポール・バトラーとの試合に勝利し、バンダム級ボクサーとしては初の4団体統一王者となりました。

4団体統一後の会見ではバンダム級の1つ上の階級のスーパーバンダム級での4階級制覇を目指すことを宣言。

ここまで圧勝すると同じ階級には敵無しという感じですね!

そんな井上尚弥選手がボクシングを始めたのは小学1年生でした。

父の下でボクシングを始め、高校生の頃にはアマチュア初の7冠を達成するなど、学生時代から注目度が高い選手でした。

アマチュア時代に何度か負けた試合はありますが、2012年プロ転向後は24戦21KOという圧倒的なパフォーマンスを披露し続けています。

そんな井上尚弥の次戦についてですが、現在は試合予定の情報はありません。

井上尚弥選手が所属する大橋ジムの大橋秀行会長によると、
次戦は2022年5月頃を予定しているとのこと。

井上尚弥のタイトルマッチの可能性は?

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出典:https://naoya-inoue.com

現在スーパーバンダム級には2人のチャンピオンがいます。

一人目はWBC・WBO2団体統一王者のスティーブン・フルトン。

ステファン・フルトンvs.ダニエル・ローマン, ハイライト 「WBC&WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」

出典:Youtube

もう一人はWBA・IBFの2団体統一王者ムロジョン・アフマダリエフ。

ムロジョン・アフマダリエフ vs ロニー・リオス 【WBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ】

出典:Youtube

フルトン、アフマダリエフの2人の王者たちは4団体統一戦を共に望んでいますが、アフマダリエフは6月の試合で拳を骨折してしまいました。

試合の目途が立たないこともあり、フルトンがフェザー級への階級アップも検討しているとの噂があります。

「俺の身体は大きくなっているから、急いでほしいな」

フルトンの目標はスーパーバンダム級での4団体統一。

しかし相手の回復を待つ間にフェザー級のタイトルを取りに行くという感じでしょうか。

王者同士の試合が実現するまでは井上尚弥選手がタイトルマッチに割って入ることは難しそうです。

規定路線でいくとフルトンvsアフマダリエフの試合が実現し、スーパーバンダム級での4団体統一王者が誕生を待つことになりそうですが、

アフマダリエフの怪我が長引けばフルトンとのタイトルマッチの可能性が僅かながらあるかと思います。

とにかく井上尚弥選手のタイトルマッチは現王者のフルトンとアフマダリエフ次第になりそうです。

井上尚弥とフルトンとの勝者予想

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出典:https://the-ans.jp

井上尚弥選手がスーパーバンダム級王者スティーブン・フルトンとマッチメイクが成立した場合の勝敗予想は・・・

フルトン選手の勝利と予想します。

どちらも無敗の王者ですが、やはり一つ上の階級に上がるということはかなりの違いだと思います。

両選手とも欠点が少なく相手にパンチを当てることが上手いですが、パンチ力では井上尚弥選手。スタミナとディフェンス力を活かした試合巧者ぶりを発揮するのはフルトン選手といったところでしょうか。

やはり現時点でスーパーバンダム級での試合となるとフルトン選手の方が有利でしょう。

試合が組まれるまでの間にスーパーバンダム級で数試合の経験をすることができるのであれば井上尚弥選手に勝機は出てくると思います。

無敗王者どうしの試合が実現してくれないかと願うばかりです!

井上尚弥と亀田和毅との勝者予想

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出典:https://www.tomoki-kameda.com

ボクシングの元世界2階級王者でWBA世界スーパーバンタム級3位の亀田和毅選手。

こちらの勝敗予想は井上尚弥選手の勝利と予想します。

その理由は直近の4団体統一王者が階級を上げた場合のデータを参考にしました。

2017年にスーパーライト級の統一王者となったテレンス・クロフォード。

井上尚弥選手と同様に統一王者となった後に階級を一つ上げてウェルター級に挑戦しています。

そして一年後にはWBOウェルター級王者ジェフ・ホーンに勝利しすぐさまチャンピオンとなり、
その座を明け渡すことなく2022年12月には6度目の防衛に成功しました。

4団体王者は一つ階級を上げたことを感じさせませんね!

また、2021年にスーパーミドル級で4団体統一王者となったサウル・アルバレス。

こちらも階級を一つ上げてライトヘビー級に挑戦しています。

4ヵ月後にWBAライトヘビー級スーパー王者ディミトリー・ビボルと試合があり、負けはしましたがかなりの接戦でした。

このようなデータからも4団体統一王者は上の階級のチャンピオンと同等のレベルにありそうです。

現時点では亀田和毅選手はWBAのランキングで3位のため、やはり井上尚弥選手が優勢でしょう。

井上尚弥の次戦のまとめ

・2022年5月頃を予定している

・現王者フルトンとのマッチの可能性もあり

二階級制覇するのも時間の問題でしょう!

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