スーパーバンタム級に階級を上げる「井上尚弥」さんの次の試合が、
「スティーブンフルトン」選手に決定した言われております。
スーパーバンタム級チャンピオンである「スティーブンフルトン」選手について
・過去の戦績
・試合動画
・井上尚弥戦の予想
などwiki的情報をまとめてみました。
目次
「スティーブンフルトン」の身長・体重・出身などwiki
(出典:THE ANSWER)
井上尚弥さんの対戦相手ということで注目が集まっているスティーブンフルトン選手。
まずは基本プロフィールを見ていきましょう。
●本名:不明
●生年月日:1994年7月17日
●国籍:アメリカ合衆国
●出身地:ペンシルベニア州フィラデルフィア
●身長:169cm
身長169cmなのに対しリーチが179cmの長リーチが特徴の選手です。
このリーチの長さが井上選手との対戦でも勝敗に影響を及ぼすのではないでしょうか。
「スティーブンフルトン」は強いの?過去の戦績は?
(出典:Yahoo!ニュース)
続いて、スティーブンフルトンさんの戦績についてリサーチしてみました。
対戦するうえで過去の戦績は、どのくらい強いのかの指標になります。
フルトンさんの過去の戦績は、21戦21勝(8KO)となっています。
プロで無敗のまま世界王者となりました。
試合数は少ないですが、チャンピオン級対戦相手ばかりです。
「スティーブンフルトン」のファイトマネーはいくら?
(出典:文春オンライン)
スティーブンフルトンのファイトマネーはいくらなのでしょうか。
リサーチしてみたところ、あまり情報はなかったのですが、2022年6月のWBO防衛戦でフルトン選手がローマン選手を倒した際のファイトマネーは50万ドル(6,750円)と言われています。
フルトン選手が井上選手と対戦した場合はファイトマネーが大幅に上がると言われており、
日本円で3億円ほどになると予想されています。
そういった意味でも今回の試合はフルトン選手にとって重要な試合になっています。
スティーブンフルトン×井上尚弥戦の予想
(出典:ボクシングアート)
スティーブンフルトンと井上尚弥選手の対戦はどちらが優勢なのでしょうか。
2人の戦績を比較してみましょう。
- スティーブンフルトン
◯アマチュアボクシング:75戦 15敗
◯プロボクシング:21戦 21勝 (8KO) 無敗
身長164.5センチ
- 井上尚弥選手
◯アマチュアボクシング:81戦 75勝 (48KO / RSC) 6敗
◯プロボクシング:24戦 24勝 (21KO) 無敗
2人とも戦績は似ていますね。
米ボクシング誌では以下のように記載がありました。
バンタム級でほとんどの相手を破壊してきたイノウエだが、フルトンほどスピードやリーチ、そしてテクニックを兼ね備えた万能な選手とは対戦したことがない。一方でフルトンもイノウエのような爆発力を持つ選手とは対戦しておらず、過去の対戦相手よりも明らかに優れた相手なのは間違いない。
このように、スティーブンフルトンさん、井上尚弥選手はお互いに初めてのタイプの対戦相手なので、試合の行方は予想がつきづらいです。
しかし、スティーブンフルトンさんの身長が169cmであるのに対し、井上選手は164.5cmとやや小柄です。
この体格差が試合に影響を及ぼす可能性もあります。
井上選手が試合までに体を作り上げてきた場合、井上選手が優勢となる可能性が高くなるのではないでしょうか。
しかし、2人とも強い選手なので、最後まで結果のわからない見応えのある試合になることは間違いないでしょう。
「スティーブンフルトン」のまとめ
○身長169cmに対しリーチ179cmという長リーチが特徴の選手。
○フルトン選手×井上選手の対戦により、フルトン選手のファイトマネーは3億円ほどに跳ね上がると言われている。
○2人の過去の戦績は似ており、互角の戦いになることが予想される。しかし、体格差が試合に影響を及ぼす可能性もある。